昨日は、定休日で
2009年、医療機関の医療機器を製造している伊藤超短波(株)の「特別医学講習会」が大阪でありました。
講師は、世界的な免疫学の権威である新潟大学の故・安保徹先生。
「体温と免疫の関係」について講演してくださいましたので、ご紹介します。(「電子と医学」Vol.519より)
「私たちの心と身体は、自律神経によって非常に密接につながっています。そして自律神経はありとあらゆる細胞を支配し、白血球をも支配しています。自律神経のバランスを整えることで、免疫を高めて病気を治すこともできます。免疫力が高いと、風邪やインフルエンザ、生活習慣病、ガンなどを予防することにつながります。」と・・・!
そして自律神経のバランスを整えるには・・・
「ムリ」をせず「ラク」をしないこと。
強いストレスをできるだけなくすこと。
メリハリのある生き方をすること。
の三点をあげながら・・・
「体温が下がると免疫力が低下し、体内酵素の働きが大幅に減って臓器の働きが悪くなり、心身のバランスを崩しやすくなります。」と・・・
体温を下げないことと体を温めることを繰り返し強調されていたと言うことです。
そして・・・
「メリハリのある生活とバランスのとれた食事、体を温めることで、免疫力を高め、薬に頼らない生活をしましょう!」と・・・
熱が出た時以外、普段はあまり気にしない体温。
体温と健康は密接に関係しているのですね!
体温が健康のバロメーターだったなんて意外ですよね?
ではでは・・・
落合でしたぁ~